40代の女性・男性が将来を見据えて「介護脱毛」する人が増加しているようです。
「介護脱毛」とは、将来、自分が介護されるかもしれないことを想定し、今できる準備として、アンダーヘアを永久脱毛(VIO脱毛)しておくことです。
40代の介護脱毛は白髪になったら脱毛できない?
特に40代で「介護脱毛」を始めたいと考える人の多い理由は2つ。
- 親の入院や介護が現実的になり、アンダーヘアは無い方が楽で衛生的と思い始める
- 白髪になるとレーザー脱毛ができなくなるから今が最後のチャンスかも!と考える
レーザー脱毛機は毛のメラニン色素に反応して脱毛できる仕組み
メラニン色素がない白髪は、レーザーを照射しても反応しないので脱毛することができない
白髪でも脱毛できる可能性もあり
白髪になってしまうと残念ながらほとんどの医療機関での脱毛はできなくなってしまいます。
医療脱毛は、レーザーで脱毛するため、メラニン色素がなくなった白い毛には反応しないからです。
一方、脱毛サロンでは、白髪も日焼け肌も脱毛できる光脱毛「SHR方式」の機器で差別化しているサロンもあります。
白髪が気になる人は医療脱毛より脱毛回数はかかるかもしれませんがサロン脱毛も選択肢のひとつです。
「SHR脱毛」できる人気サロン
サロン脱毛 | 公式サイト |
【ラココ】 | |
キレイモ |
SHR脱毛 : [ S=super ] [ H= hair ] [ R= removable ]の略称
別名:蓄熱式脱毛
SHR脱毛とは
毛根ではなく毛を生やす指令を出すバルジ領域にダメージを与える
メラニン色素に反応するわけではないので産毛や白髪にも効果を発揮
毛包全体に低温で弱い光を照射するので痛くない、熱くない
毛周期とは関係ない方式なので短い期間で終われせることも可能
40代の男性も介護脱毛を希望する人は3割に迫る
医療法人社団風林会リゼクリニックが、40~50代の男性を調査したところ、介護に備えて介護脱毛を体験してみたいと回答した人は3割に迫る結果となったようです。
ちなみに女性は5割にのぼり、単純に2人に1人介護脱毛に興味があるのです。
興味はあるけど恥ずかしい....「自宅でこっそり好きな時にやりたい」そんなあなたには家庭用脱毛機器もおすすめです。
セルフ脱毛機器の中で、唯一レーザー脱毛できる家庭用脱毛機器がこちら。
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介護脱毛のメリット・デメリット
メリット
ムレや汚れが少なくなりデリケートゾーンが清潔に保たれる
衛生的になり排泄介助がしやすくなる
衛生面から皮膚トラブルの予防になり、女性特有の病気になりにくい
デメリット
ハイジニーナにすると温泉などで多少の恥ずかしさがある
照射時の痛みを感じることがある
介護脱毛は、衛生面の向上を目的とし「介護される人」「介護する人」双方に大きなメリットがあると思います。
介護脱毛は気持ちも軽くなる
ムダ毛が多いと入院時の身体を拭く際やおむつ交換時にきれいに拭き取りづらく、身体の清潔を保つことが大変。
デリケートゾーンに排泄物が残ると、不衛生な状態になり、そこから菌の増殖や炎症を起こして感染症にかかってしまうリスクが高まります。
また、毛に排泄物が絡まったり拭き取りに時間がかかると、介助されている側は「恥ずかしい」「早く終わらせて欲しい」という思いと「介助してくれている方に申し訳ない」気持ちになるそうです。
脱毛をしておくことで、菌の増殖による感染症や皮膚トラブルのリスク、おむつ交換の際の臭いを軽減することができるようになるのです。
「自分が介護を受ける立場になった時には、介護者の方の手を煩わせたくない」「自分自身も快適でいたい」
そう思いませんか?
「VIO脱毛」or「ハイジニーナ脱毛」
「介護脱毛」をしようと決めたらどの程度の範囲を脱毛するか決めます。
今までの40代世代はVゾーンのみ、量を減らしてトライアングル型に形を整える傾向が主流でした。
現在の20代では「ハイジニーナ」が人気。40代も少しづつ認知されてきているようです。今や毛量もデザインも選ぶ時代です。
ハイジニーナ脱毛・・・全く毛がないツルツルの無毛状態にすること
VIO脱毛・・・Vは少しだけ残し、IとOは完璧に脱毛するなど部位ごとに選ぶ
衛生面からも無毛=「ハイジニーナ」にすることはメリットが多く、今後は日本でも常識になっていくかもしれません。
海外ではデリケートゾーンをハイジニーナ脱毛しなければ清潔感に欠けるとされていて、VIO脱毛をすることがエチケットと考えられています。
「ハイジニーナ」という語源は「衛生」を意味する言葉であるという事実を知ればあなたも認識が変わるかもしれません。
介護脱毛ならクリニックでやる医療脱毛がおすすめだよ!
介護脱毛は医療脱毛がいい理由
1番は何と言っても安全性です。医療脱毛は医師が常駐しているクリニックで看護師が施術するため、とにかく安心感があります。
万が一、脱毛後に皮膚トラブルが起きても迅速な対応が可能です。皮膚トラブルの対処はもちろん、薬を処方してもらえることも大きなメリットです。
クリニックでは麻酔を使用しながら痛みを伴わない脱毛ができるのも安心感があります。
若い頃は施術者に資格があるとかないとか安全面もあまり気にしなかったので・・・
クリニックは看護師さんの説明・施術なので安心感があり、緊張もしませんでしたよ。
医療を専門的に学んできた方々なので、知識が違うのは当然かもしれません。
クリニックで実績の多い医療用レーザー
レーザー脱毛
毛を生やす元である毛根領域に照射するので永久脱毛ができる
「毛乳頭」「毛母細胞」へ瞬間的に高熱を発生させて「毛根」を破壊
少ない回数で永久脱毛が可能
毛穴が引き締まり肌のキメが細かくなる
医療脱毛と脱毛サロン 比較一覧
医療脱毛と脱毛サロンは、このような違いがあります。
医療脱毛 | 脱毛サロン | |
施術者 | 有資格者:看護師 | 無資格者OK |
診察 | 医師の診察有り | 医師の診察無し |
脱毛方式 | 医療用レーザー脱毛 | 光脱毛 |
特徴 | 発毛組織/毛根を破壊 | 発毛組織/毛根にダメージ |
パワー | 強い | 弱い |
痛み | 強い | 弱い |
麻酔 | 塗る麻酔 or 吸う麻酔 有り | 無し |
トラブル対応 | 薬が処方される | 薬処方は不可 |
脱毛回数 | およそ5〜8回 | およそ12〜18回 |
脱毛期間 | 1〜1年半 | 2〜3年 |
価格 | やや高い | 安い |
無資格者に施術してもらうより医療従事者に施術してもらいたいと考えるのは40代オーバーならではですよね。
医療脱毛の方がパワーも強く、脱毛サロンの約半分の回数で済むので、時間効率的にも間違いなくおすすめです。
医療脱毛できるおすすめクリニック(メンズ専門店も)
医療脱毛 | 公式サイト | VIO脱毛価格 |
リゼクリニック公式 | 5回 / ¥99,800(税込) | |
レジーナクリニック公式 | 5回 / ¥92,400(税込) | |
アリシアクリニック公式 | 4回 / ¥39,600(税込) | |
フレイアクリニック公式 | 5回 / ¥93,500(税込) | |
メンズリゼ公式 | 5回 / ¥99,800(税込) |
まとめ
まとめ
「介護脱毛」は介護者側もされる側も双方の負担が軽減される
毛がなくなることで臭いやムレの軽減、病気の予防になる
現在でも生理が快適になるなどメリットをすぐ感じられる
白髪になると医療機関で行う「医療脱毛」は難しい
白髪でもサロンで行う光脱毛「SHR脱毛」なら可能
「介護脱毛」をしておくことで、今のライフスタイルまで快適になり、メリットが大きいことがわかりました。
もし介護される側になった時、自分自身の気持ちも軽くなることはとても大切だと思います。
白髪が生えたり増える前の40代のうちにチャレンジするのがおすすめですよ。
医療脱毛 | 公式サイト | VIO脱毛価格 |
リゼクリニック公式 | 5回 / ¥99,800(税込) | |
レジーナクリニック公式 | 5回 / ¥92,400(税込) | |
アリシアクリニック公式 | 4回 / ¥39,600(税込) | |
フレイアクリニック公式 | 5回 / ¥93,500(税込) | |
メンズリゼ公式 | 5回 / ¥99,800(税込) |